日経平均はようやく底打ち? [株式投資とか外貨とか]
ここ3週間ほどは株価の乱高下で利益確定どころか含み損に転落するものが多数で手も足も出せませんでした。
その中でも一部はなぜか逆行して利益が増えてたりするのもいますが、全体として大きくマイナスに転落です。
FXも101円での買い建玉もありまして一時は93円台まで円高が進み超絶含み損でしたが、昨日はようやく99円まで戻ってきました。
ここまで耐えられたのもレバレッジを低くしてたおかげだと思います。
とはいえ、6月は損切りも行いましたので今年初めての月間でのマイナスで終わりました。
株式の方は下がれば少し買い増しで現物は若干増やしています。
ようやく市場が落ち着きを取り戻してきたかな?感がありますので上昇してくれれば来月は無理としても再来月あたりからは利益確定も可能になるかもしれません。
個人的には9月くらいまではなかなか満足のいく利益は乗りそうにないので7,8月は買いのみかもしれません。
今のところ為替がだいぶ戻ってきたのが大きいです。
外部環境としては米国株の高値追いが続く限りは日本株もフォローしてくるでしょうからそっちが重要ですね。
FRBが出口戦略に言及したことで今回のすったもんだになったと思いますが、それで円高になるというのが世界の七不思議です。
よくそこのところの理論をTV等で解説しているのを平たく言うと、投機マネーが多すぎることの弊害で金融緩和縮小となれば投機筋は株式市場から一部資金を引き揚げることになり、外国人は日本株を買うときには為替ヘッジをかけることから円安になりやすいということの逆のことが起き、円高になると・・・
確かにCNBCでも外国人が日本株を買うと前後して為替が円安になるという話がよくでてました。
78円から103円まで円安になったのだから、そこまでの値幅25円のかなりの割合は外国人の円売りだとすれば値幅の半値の90円超まで戻らずに反転したのは幸いかもしれません。
93円を底にに99円まで戻ってきたのだから為替の方はだいぶ戻ったといえますが、為替の戻りの割には株の方の戻りは遅れているように思えます。
そのせいかどうかはわかりませんが、ここ数日の日経平均の400円以上の上昇とかは為替に追いつこうとしているようにも見えます。
この調子を維持するならば、来週はちょっと楽しみにしてもよいのかな?と思います。
そして私個人は来週1週間お休みが取れたのでデイトレードをするかもしれません。
少しでも稼げればよいのですが、どうなりますやら。
日経平均の日足チャート
ようやく底を打ったかのように見えます。
週足チャート
こちらも下髭がでたあと上に向かっています。
月足チャート
5月のチャートは超絶上髭、6月は超絶下髭。
乱高下が激しかったからへんてこなチャートになってます。
超絶下髭で終えたことで、下げ止まり感はあります。
あくまでチャートから判断すればの話なので外部環境が一変するようなことがあればテクニカル分析などは殆ど役に立たなくなるので外部環境、経済ニュース等はチェックが必要です。
米国では出口戦略に敏感だし、中国ではノンバンクの破綻懸念など次にどんな売り材料がほじくりだされるか気にする必要はありそうです。
それらの情報を得たからと言っても結局思い通りにはならないのが株式市場なのである程度諦めも必要です
そういうときはレバレッジ低めで凍死しちゃいなよ
そうやって春がくるまで冬眠するのもありだと思います。
春が来るかはわかりませんが・・・
6月はFXの売買は殆どなかったのでまとめて貼れました。
依然として含み損があります
6月は株の利益確定がなかったのですが、期末の配当金が十数万入ったのと優待の季節で寿スピリッツやダイドーリミテッドからでかい箱が届いていました。
いやぁ~これが楽しみで株をやっているというのもあるんですよね。
そろそろ極洋からも今年の缶詰が届くと思うのでまだまだ楽しみは続きます。
今月までの結果(今年からFXも合算)
1月 +256,000円
2月 +755,000円
3月 +188,000円
4月 +415,000円
5月 +302,000円
6月 -44,000円
225オプションの損失が若干加わっています。
7月はプラスにしたいものです。
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